リポの保管方法

1.寒冷期のリポの保管方法:零度以下厳禁!

リポを屋外の車の中などに入れておいて温度が零度以下になると、リポは電池としての機能が無くなる(死んでしまう)か、その能力が大幅に低下します。このようなリポを春先になって使おうとすると、外観がふくらんでいたり、秋には調子よく使えていたものが力が無くなったり飛行時間が短くなったりする結果になります。
従って寒冷時における保管は「10度以上を保てる場所」で、安全のため万一発火しても被害の出ない場所でお願いします。
(当社取扱説明書には「常温」で保管と記載しております。「常温」とは「JIS Z8703」では摂氏5度〜35度と規定されていますが 、当社では摂氏10度〜35度での保管を推奨致します)



2.長期保管時の電圧について(全シーズン共通)

Tahmazo Gシリーズ及びSシリーズリポを長期(おおむね一ヶ月以上)保管する場合は、1セルあたり3.85V〜3.95V(容量換算で約50%から70%)にしておくことを推奨します。
このときの電圧は、充放電が終わってから30分程度経って充分安定した状態で測定する必要があります。
なお、Tahmazoリポの1セル毎の電圧を測定するには、当社「リポメーター」(品番48587)が便利です。

FAQトップに戻る