プラグキャップの中のスプリングの役目
このスプリングはプラグの外側とプラグキャップの外側カバーの接触を確実にするものです。 プラグキャップが新しいうちは、はまりにくいくらい堅いので接触不良になる確率は低いのですが、使い込むうちにゆるくなり、エンジンの振動で時々接触が悪くなる事があります。 当然そのときは点火スパークが飛びませんのでエンジンがミスファイアーを起こして不調になります。 最初はプラグキャップが入りにくくて、おまけにコイルスプリングも入れるのはややこしいし面倒と言うことで、コイルスプリングを省略される方が多く、それでも問題なく使っておられる方が多いと思いますが、使い込むうちに接触不良が起こりやすくなりますので、面倒でもコイルスプリングを入れるようにしてください。 (以上) この文書には著作権があります。株式会社OK模型の許可無く本文の一部あるいは全文の引用、複製、配布、WEBでの公開など、無断使用を堅く禁じます。 Copy Right 2011 OK Model Co.LTD |