T-26及びT-26eで鉛電池(Pb)を充電する方法

・T26充電器にはデフォルトでPb充電の設定がありません。
・説明書には記載していませんが、NiCDを選び、C=Optmで充電することは可能です。
・電流、電圧ともに自動設定となり、容量制限によるカットとなります(最大6Ahです)。
・ご使用になられるPb電池の容量以下の値を設定してください。
・過充電とならないように充分注意してください。
・充電−放電のサイクルの回数の指定はできません。1回のみとなります。

具体的な設定例:

1.T-26を12Vバッテリーにつなぎます。
  スイッチング電源などは使用せずに容量の十分あるバッテリーにつないでください。

2.〈CHARGE〉が点滅しています。

3.SET UPボタンを押して、〈Mを点滅させます。

4.〈M0〉になるように+または-のボタンを押します。

5.SELECTボタンを押して、バッテリーの種類を点滅させます。

6.+または-のボタン<NiCD>にします

7.SELECTボタンを1回押して、<バッテリーの容量(下段右端の数字)>を点滅させます。

8.+または-のボタンでバッテリーの容量に合わせます(最大6000mAh=6Ah)
**バッテリーの容量がわからない場合はお買い上げになった販売店などにお問い合わせください。
(重要):バッテリー容量の設定を誤ると電池の破損、破裂、発火等の重大事故につながる場合があります

9.SET UPボタンを押して、〈CHARGE〉を点滅させます。

10.充電するバッテリーを接続します。

11.STARTボタンを押せば、充電を開始します。

12.充電中はバッテリーの状態に注意し、電解液 に発泡があるような場合は上部のキャップを はずしておいて下さい。


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