APCプロペラの最大制限回転数について
1.スローフライ用のプロペラ(うしろにSFまたはSF-Pのついているもの)の場合は65,000をペラの直径(インチ)で割った数値が最大回転数となります。
例えばAPC12x6SFの場合は 65,000÷12≒5,417 となり、このペラは約5千4百回転以下で使うのが望ましいと言うことになります。 2.電動用のプロペラ(うしろにEまたはE-Pのついているもの)の場合は145,000をペラの直径(インチ)で割った数値が最大回転数となります。 例えばAPC11x8Eの場合は 145,000÷11≒13,182となり、このペラは 約1万3千回転以下 で使うのが望ましいと言うことになります。 3.その他のプロペラの場合は 190,000 をペラの直径(インチ)で割った数値が推奨最大回転数となります。 例えばAPC10 x6の場合は190,000 ÷10≒ 19,000 となり、このペラは1万9千回転以下で使うのが望ましいということです。 (注) 以上の記述はAPCプロペラの製造元Landing Products社のホームページをもとにしたもので、計算の根拠とした数値については株式会社OK模型は一切の責任を持つものではありません。従いまして、これに関連して生じた事故や損害賠償については一切の責任を負うものではありません。 なお、傷がついたりバランスが狂ったプロペラはこれらの最大回転数より低い回転域で破損することもあるでしょうし、プロペラの破損やアンバランスが原因となって他の機器に異常が発生し、事故につながることもあるでしょうから、使用されるかたはあらゆる故障の可能性を想定して、使用の前には入念にプロペラならびに関連装置の点検を行うなど、事故が発生しないよう十分注意し、自己責任と管理のもとで安全にご利用ください。 |
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