2023 Tahmazoフェスティバルin京都

5月28日、京都市伏見区のKMA京都模型飛行場にて「2023 Tahmazoフェスティバルin京都」を開催しました。
梅雨入り直前の日曜日、宿泊遠征組もまじえ空物ラジコン愛好家が集まり楽しい一日を過ごしました。

競技内容は個人競技のグライダーと飛行機の２種類、そして3人1組の飛行機のチームタッチ＆ゴーの3種目。
殆どの参加者はグライダーと飛行機の両種目に参加、そしてグライダーは予選3ラウンド、飛行機はタイム
ラリーを2回、タッチ＆ゴー1回と、今回は飛行回数を増やしましたので、多い選手は最大8回もフライト！
大変忙しい大会となりました。
　　　　　　　　
グライダー部門は、モーターラン20秒で6分間の滞空競技ですが、午前中は条件が良く、多くの選手が6分を
飛び切りました。そして決勝はサドンデス滞空競技です。今回は20分以上飛ぶ選手が3名もおり、我慢大会
になりましたが、川村選手、鈴木選手の着陸を見届け、いつも熱心に取り組む中條選手が優勝を決めました。

飛行機競技は体内時計の精度を競う3分間飛行のタイムラリーを2回、そして3分間のタッチ＆ゴーの総合点。
3分間をスポーツマン競技のパターンで測る選手や、一生懸命「１、２、３...」とカウントアップする選手、
それぞれ工夫して飛行時間を測定していました、選手の時間精度が上がり、3分ジャストが2度、1秒以内の
差が2度もありました。

そしてチームタッチアンドゴー競技には3チームがエントリー。
昨年は空中衝突に終わった中條チームを初め、昨年優勝が転がり込んできた位田チームなど、今回も楽しい
レースになりましたが、結果は清水チームが30回と他を2倍以上引き離して優勝しました

お陰様で事故もなくすべての競技予定を終了する事が出来ました。当日参加いただきました皆様、運営に
ご協力くださった皆様、そして御協賛頂きました各社様にはこの場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。

協賛社様（あいうえお順）：
　小川精機株式会社、株式会社ＡＢＣホビー、カシオペア、株式会社斎藤製作所、株式会社テトラ、
　トップモデル、双葉電子工業株式会社、株式会社マルク

各競技の入賞者は以下の方々です（敬称略）

電動グライダー滞空競技
１位中條選手
２位鈴木選手
３位川村選手
４位松本(善)選手
５位松本(博)

タッチアンドゴー＆タイムラリー競技
１位中條選手
２位鈴木選手
３位位部選手
４位追分選手
５位岩佐選手

チームタッチアンドゴー競技
１位清水・松本(善)・高松選手
２位中條・松本(博)・追分選手
３位位田・進士・岩崎選手

OK賞：鈴木選手

当日の結果
・電動グライダーによる滞空競技
・タイムラリー＆タッチアンドゴー競技
・チームタッチ＆ゴー競技

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