2022 Tahmazoフェスティバルin京都
5月29日、京都市伏見区のKMA京都模型飛行場にて「2022 Tahmazoフェスティバルin京都」を開催しました。
抜群の天候に恵まれ、東は山形・西は岡山から、空物ラジコン愛好家が集まり楽しい一日を過ごしました。
競技内容は個人競技のグライダーと飛行機の2種類、そして3人1組の飛行機のチームタッチ&ゴーの3種目。
殆どの参加者はグライダーと飛行機の両種目に参加、そしてグライダーは予選3ラウンド、飛行機はタイム
ラリーを2回、タッチ&ゴー1回と、今回は飛行回数を増やしましたので、多い選手は最大8回もフライト!
大変忙しい大会となりました。
グライダー部門は、モーターラン30秒で6分間の滞空競技ですが、午前中は条件が良く、ほぼ全員が6分を
飛び切りました。このままでは決勝の9名を絞り切れないので、3ラウンド目はモーターラン10秒に短縮!
そして決勝はモーターラン20秒に制限し、サドンデス滞空競技です。2位の選手が12分以上の飛行を行い、
その着陸を見届けて最後まで飛んでいた選手が着地し、優勝を決めました。
飛行機競技は体内時計の精度を競う3分間飛行のタイムラリーを2回、そして3分間のタッチ&ゴーの総合点。
3分間をスポーツマン競技のパターンで測る選手や、一生懸命「1、2、3...」とカウントアップする選手、
それぞれ工夫して飛行時間を測定していました。昨年に比べ圧倒的に時間精度が上がり、3分ジャストが
2度、1秒以内の差が4度もありました。
そしてチームタッチアンドゴー競技には4チームがエントリー。
昨年、35回と強烈な成績を残した中條チームを初め、打倒中條チームを目標に練習を重ねたチーム、当日
初顔合わせのチームまで色々。今回は驚きのハプニングがあり、幸運にも打倒中條チームが優勝しました!
お陰様で事故もなくすべての競技予定を終了する事が出来ました。当日参加いただきました皆様、運営に
ご協力くださった皆様、そして御協賛頂きました各社様にはこの場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
協賛社様(あいうえお順):
小川精機株式会社、株式会社ABCホビー、カシオペア、株式会社斎藤製作所、株式会社テトラ、
トップモデル、双葉電子工業株式会社、株式会社マルク
各競技の入賞者は以下の方々です(敬称略)
電動グライダー滞空競技
1位 駒宮選手
2位 松本(博)選手
3位 中條選手
4位 花岡選手
5位 清水選手
タッチアンドゴー&タイムラリー競技
1位 中條選手
2位 進士選手
3位 中村選手
4位 今村選手
5位 松本(博)選手
チームタッチアンドゴー競技
1位 位田・進士・清水選手
2位 中條・今村・松本(博)選手
3位 駒宮・高松・松本(善)選手
ラッキー賞 : 岩崎選手
OK賞 : 松本(善)選手
当日の結果
・電動グライダーによる滞空競技
・タイムラリー&タッチアンドゴー競技
・ チームタッチ&ゴー競技
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