6月14日、新しくオープンしたKMA淡路市・貴船模型飛行場にて「Tahmazoフェスティバルin淡路島」を開催致しました。

初夏を思わせる晴天にも恵まれ、各地からタッチアンドゴー競技に28名、モーターグライダー競技に36名、電動スピード競技に12名、合わせて延べ76名の熱心なマニアの皆さんにお集まりいただきました。

午前9時、タッチアンドゴーからスタート、続いて電動モーターグライダーによる速度競技、昼休みにはサーマル工房さんによる1/3スケール「ミニモア」の優雅なデモフライトが行われ集まった皆さんの注目の的でした。 電動グライダー競技は3名による滞空競技でしたが天候にも恵まれ、MAX続出という好成績、決勝ラウンドでは18機同時飛行によるサドンデス戦となりました。最後まで天候の崩れも無く、また事故もなく楽しくフライトを終了、午後4時前、協賛各社から頂いた賞品の山をお分けして閉会としました。

最後になりましたが協賛いただいた各社様、そして暑い中参加いただいた選手の皆様にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。


各競技の入賞者は以下の方々です(敬称略)

電動グライダークラス
  1位 松本 博充、 2位 中條 延幸、 3位 柴田 次郎、 4位 寺西 修、 5位 駒宮 康隆

タッチアンドゴー&タイムラリー
  1位 岩佐 知之、 2位 岸田 栄治、 3位 松本 善成、 4位 萬宮 善彦、 5位 栗田 信吾

電動スピード
  1位 松本博充


(画像をクリックすると拡大してご覧いただけます)
午前8時受付開始です
社長高松からご挨拶「皆さん楽しんで下さいね」

この飛行場建設は田中さんの一言から始まりました「僕ね、淡路市長と友達ですねん」
滑走路の向こう側に広がるのは明石海峡

まず最初はタッチアンドゴー競技から、ゼッケン1番萬宮選手
松本選手は電動ファンタジアで参加
いつも仲良しのにゃごやチーム

F3Aよりも真剣な表情の有田選手 岩佐選手はみごとタッチアンドゴー、タイムラリーで優勝
ゼッケン20番藤林選手、名札間違えててゴメン ピラタスターボポーターを電動仕様に改造して参加の田井選手
国山選手はコマンダー148で出場
真剣な表情でエンジン調整中の藤川選手
最高齢出場の今儀選手、RCAW賞を獲得 タッチアンドゴーにグライダーで出場の駒宮選手、「ちゃんと足つけたで」
ゼッケン2番、栗田選手 地元高松選手は前日から飛行場整備

山本選手はお腹で送信機をホールド
電動グライダーによるスピード競技の様子。赤い帽子がジャッジ、目の前のゲージにて仮想面をチェックします
東京から参加の中條選手、翼長5mのサーミックXXXL、迫力のフライトでした ゼッケン26番、早川選手
栗山選手はDestiny電動仕様で参加 松本選手はデモフライトを兼ねてSalsaで出場、最速14秒台でした
電動スピード競技で見事優勝のSalsa、翼長2mのシャーレ機です
お昼にはサーマル工房さんによるデモフライト、1/3スケール、ミニモアです 福山からデモフライトのためにお越し頂いたスケールマニアS.O.氏
翼長5.6mです、人間と比べると大きさがわかるでしょうか
主翼の上にビデオを搭載してのフライトです このようにダリーを使用して離陸します
単座仕様と複座仕様の2機によるダンデムフライト
透けて見えるリブ組が美しいですね とても癒されるフライトでした 続いてOK模型のデモフライト、まずは3.14mシャーレ機のアリッサ
こちらは同時フライトの駒宮号、リポ4セル仕様で垂直上昇します 2.7mグローブツインアクロ、通常はこのように見上げる飛行なんですが ここの飛行場では目の下を飛ばすことが出来ます
バックは明石海峡と貨物船、絵になります そしてスポイラーを使って安全に着陸 午後からは電動グライダーの滞空競技です、このように3機づつ対戦します
RCAW宮内選手も参加、確か前日の朝までかかって機体を作っていたはず 谷村選手は5mのka8cで競技に参加 中條選手はスーパーAVAで出場、ヒデさんと最後まで壮絶な争いでした
宇代選手はサーマル工房さんのツインアクロで出場 決勝ラウンドは18機同時飛行によるサドンデス戦となりました 15秒のモーターランでどれだけ高度が稼げるか、一斉にスタートです
ヒデさん会心の笑顔、スピードも滞空も一位は譲れません タッチアンドゴー競技入賞者の皆さん
グライダー競技入賞者の皆さん
淡路市賞は地元特産たまねぎ、中條さんがゲットしました デモフライトで大活躍のチャーリー君 全長2985mmのトヨタIQに翼長5mと5.6mのグライダーを2機も搭載する谷村さん、マジックですな
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