カーエイトB
Ka-8B
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1957年ドイツ、アレキサンダー・シュライハー社の名設計者ルドルフ・カイザー氏の設計により誕生したKa-8b。実機は「カーエイト」の愛称で呼ばれている単座グライダーで木製主翼・鋼管胴体・羽布張りの構造を持ち、1976年までの間に875機も製作された名機です。 V-proでは世界中にファンを持つこの機体を翼長3000mmの1/5スケールに縮小、主尾翼はバルサリブ組、フィルム貼り仕上げ、胴体はベニヤフレームにフィルム貼り仕上げの完成機として再現しました。 主翼、胴体にしっかりとした剛性を持たせることにより舵が素直に入り、スケール機でありながらパイロットの意志に素直に反応、飛ばす喜びを楽しめる機体に仕上がりました。 脱着可能な胴体ノーズコーンは塗装済みFRP製、機首にロングシャフトモーターER-282210dLSを装備することによりパワフルな上昇飛行が行えます。主翼はカーボンカンザシによる左右2分割式、水平尾翼も取り外し可能なので運搬、収納も楽に行えます。スケール機に欠かせないパイロット人形や機体番号のステッカーも付属。キットはロングシャフトモーター、着陸に欠かせない電動式ELF スポイラー、折ペラ、ツイストハブを同梱したお買い得な「デラックス」と、それらを含まない「ベーシック」の2種類のラインナップとなっています。マニア待望の機体です。 |
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■機体諸元 ・全長 1370mm ・全幅 3000mm ・主翼面積59.0dm2 ・飛行重量2700~2900g ・ブラシレスモーター ER-282210dLS ・コントロールch AL(2),RD,EV,AB(ELFx2),ESC ( )内はサーボ数。記載のないものは1個 ・主翼は左右に分割することができます ・水平尾翼も取り外し可能です |
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■セットの主な内容(全仕様共通) ・バルサリブ組、フイルム貼完成済主翼 ・発泡コアバルサプランク、フイルム貼済水平、垂直尾翼 ・バルサリブ組、フイルム貼完成済エレベーター、ラダー ・バルサ・ベニヤ製、フイルム貼完成済胴体 ・カーボン製主翼カンザシ ・透明プラスチック製キャノピー ・フロントスキッド、テールスキッド ・リンケージ用ロッド ・スポンジタイヤ ・パイロット人形 ・アルミ削り出し製キャノピーラッチ ・カラーステッカー、組立説明書 ■デラックス仕様の装備品 (ベーシック仕様には付属しません) ・ELFスポイラー250mm(47694) ・専用ブラシレスモーター ER-282210d LS (48763) ・折ペラ用TMハブ PH20/8S5.0TM(48776) ・14x8折ペラブレード (48682) |
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※この製品はフィルム貼り完成ARF機です。完成にはモーターの搭載、メカの積み込みなどの工作が必要です。 |
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■主な別途準備品) ・飛行機用プロポ送受信機 ・薄型ウイングサーボ 2個(エルロン用) ※製品によってはサーボマウントの加工が必要です ・小型または標準サーボ 2個(エレベーター、ラダー用) ※標準サーボとはプロポメーカー製の巾20mm長さ40mm程度、トルク3.5kg以上のサーボを指します ・スピードコントローラーPro.C A-60(48830) ・リポバッテリー LP-3S1P3200RE(48867) ・ゴールドコネクター 4.0BL(33234) ・延長コードST700mm(47504)x2、100mm(47498)x4 ・充電器 ・ハンダ付け用具一式(ハンダごて、ヤニ入りハンダなど) |
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スポイラーを出して着陸進入する本機、スケール感溢れるフライトが楽しめます。 |
海沿いのスロープで優雅な飛行をする本機。 |
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スケール機とは思えない抜群の運動性が本機の特徴です。 |
ツイストハブ、ピン間隔は20mm、ピッチを確保するために+5°の捻りを入れたピン配置を採用。(DXタイプに標準装備)。 |
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実機と同数、同位置に配置された主翼リブ。三角の補強リブキャップも再現しています。 | 実機と同じようにアンダーカンバーを持つ翼型。模型用にアレンジし、走りと浮きを両立しました。 |
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Foxと同じロングシャフトタイプのブラシレスモーターER-282210d LSを使用。シャフト径は5mm。 (DXタイプに標準装備) |
写真のように胴体内部から脱着が可能なモーター、動力が必要無いときはプロペラを外せば機首にはシャフトが僅かに出るだけ。 |
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ELFスポイラー250mm(DXタイプに標準装備)、主翼のフイルムを切り取るとELFスポイラー専用のマウントが組み込み済み。 |
ELFスポイラーの動作、送信機のエンコンスティックにて操作します。 ※ミキシングについて このKa-8bはスポイラーからエレベーターへのミキシングの必要はありません。 |
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エルロンサーボはグライダー用薄型ウイングサーボを使用します。 ※サーボによってはマウントの加工が必要です |
左右の主翼はカーボン製カンザシにて取り付け、写真のようにスプリングで固定します。胴体上面はプラスチックの上面カバーが装着されます。 |
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エレベーター、ラダーサーボは胴体内部に搭載、エレベーターはプッシュロッドにてリンケージ、ラダーはワイヤーリンケージ。小型サーボから標準サーボまで搭載可能です。 |
水平尾翼は2本のビスにより脱着可能。エレベーターリンケージは胴体内部のロッドから直線的に接続します。 |
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ラダーは軽量なワイヤーリンケージを採用。コントロールホーンも実機と同じ位置に取り付けます。 |
左右のエレベーターを接続しているエレベータージョイントに金属製ホーンが取り付けられています。写真のように水平尾翼を取り付ける時に胴体に差し込みます。 |
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胴体下部のハッチからマイナスドライバーでエレベーターリンケージを接合。ドライバーを捻り、クレビスを開いてエレベータージョイントのホーン部に取り付けます。 |
プラスチック製のパイロット人形もキットに付属。写真のようにプラスチック用塗料で仕上げて下さい。 (ヘッドレスト、シートベルトは付属しません) |
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キャノピーはヒンジにより横に開閉。胴体機首部にESCとリポバッテリーを搭載します。 |
キャノピーはアルミ削り出し製キャノピーラッチにより固定。 |
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キットには機体番号のステッカーが付属しています。ステッカーは番号部分のみカットされています。石鹸水とマスキングテープを使って水貼りをするとうまく貼ることができます。 |
(1)番号数字が全部隠れるようにマスキングテープを貼ります。テープとテープは2~3mm重なるように貼って下さい。 |
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(2)番号数字がマスキングテープについてくるように、裏紙を剝します。このとき糊部にゴミが付かないように注意して下さい。 |
(3)番号数字裏面とマスキングテープの糊面に石鹸水をたっぷり付けます。写真のようにスプレーがあると便利です。 | ||||||||||
(3)胴体の番号ステッカーを貼る部分にも石鹸水をたっぷりと付けます。写真のようにステッカーとマスキングテープを胴体にのせます。このときはまだステッカーをずらすことが出来るので、位置を正確に決めます。 | (4)バルサ片やゴムのスキージを使ってステッカーとマスキングテープの下の石鹸水を追い出すようにします。中央部から端に向かって軽くこするようにします。出てきた石鹸水をふき取ります。石鹸水が全部出るとステッカーが定着しますのでこのまましばらく乾燥させます。 |
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(5)マスキングテープを剝しますが、写真のように180度反対側に引張るようにして剝します。番号数字ステッカーがマスキングテープに付いてこないように注意してはがして下さい。 |
(6)全部のマスキングテープを剝します。もし石鹸水がステッカーの内側に残った場合は針で突いて石鹸水を追い出します。 | ||||||||||
※アフターサービス部品のご注文には製品に入っている製品管理カードまたはユーザー登録証が必要です 。 |