BAe-Hawk
EDF専用完成機 BAe-ホーク(17036) 

イギリス空軍の練習機、というよりも曲技飛行チーム「レッド アローズ」の使用機として有名なホーク。V-proEDFシリーズ第5弾、BAeホークがそのシンボルカラーともいえる赤をまとって登場です。飛行特性はマイルドですが、機速がのればセット同梱のダクトファンDF69Type2と専用ブラシレスモーターIR282034DFが生み出すハイパワーで胸のすく急上昇を見せてくれます。形だけのジェットモデルに飽き足らない中・上級マニアのかたに最適な一機です。もちろん胴体は塗装済みグラスファイバー、主尾はバルサ骨組みフルプランク、尾翼はバルサ製で、いずれもフィルム貼り仕上げ済みです。


機体諸元

・全長 910mm 
・全幅 850mm 
・主翼面積 13.4dm2
・全備重量 1100〜1200g 
・RCメカ 4ch-3サーボ+ESC


■ キットに含まれているもの

・グラス製完成済胴体
・フイルム貼り完成済主翼、水平尾翼
・プラスチック製キャノピー
・DF-69 type2ユニット
・ブラシレスモーターIR-282034DF
・カーボンパイプ製カンザシ
・バンジーコード一式
・リンケージパーツ一式
・カラーステッカー、組立説明書


■ 組み立てと飛行に必要なもの

・エポキシ接着剤
・瞬間接着剤 HW、FX
・一般的な工具
・スピードコントローラー Tahmazo M4516-3s(48485)
・リポバッテリー Tahmazo LP-4S1P2200SR(48709)
・サーボ Tahmazo TS-1014(48543)x2個(エルロン)、
      Tahmazo TS-1036(48651)x1(エレベーター)
・延長コード ST300mmx2本
・ゴールドコネクター4.0BL
・飛行機用プロポ:4ch以上
・充電器


軽快なフライトを見せるBAe-ホーク、新型DF-69 tytpe2ユニットは1200gを超える推力を発揮、全備重量1110gの本機をパワフルにフライトできる。

低空をローパスする本機、低速でも安定した飛行を見せる。
胴体下面に設けられたエアーインテーク。ここから半分以上のエアーが供給されます。

胴体側面のサービスハッチ。DF-69 tytpe2の取り付けやリンケージのチェックなどが行えます。
エルロンサーボはTahmazo TS-1014を推奨。サーボハッチに横向きに搭載、ダイレクトにリンケージします。延長コードは300mmが必要です。

胴体メカ室のレイアウト。バッテリーの位置を調整して重心位置を合わせます。EDF機は重心位置が非常にシビアなため必ずきっちりと合わせて下さい。リポバッテリーは4セルを推奨。

キャノピー部は取り外し式、ノックピンとゴムで固定します。この部分からバッテリーの交換など簡単に行えます。

バンジーコードもキットに付属。写真のように組み立て、機体の発進に使用します。

このBAeホークは手投げではまっすぐに投げるのが難しい(持つ場所もないので) のでバンジーコードを使ったカタパルトで発進を行います
ペグを飛行場にしっかりと打ち込みます。手で引っ張って簡単に抜けないことを確認して下さい。
金属のリングを胴体下側のフックにかけます。機体を持って約10歩程度後ろへ引っ張ります。モーターを全開にし、手を離すと発進できます。

※手から離れた瞬間にほんの一瞬だけエレベーター・フルアップを引き、すぐにニュートラルに戻します。
これにより機首が上がり、スムーズな発進ができます。