Salsa(サルサ)
全長 1170mm
全幅 2022mm
主翼面積 31.8dm2
全備重量 1600g(電動仕様)
翼面荷重 50.3g/dm2


当社テスト機のメカ搭載の様子とセッティングの例です。組立の参考にして下さい。

パイロット4XP(パイロット for エキスパート)シリーズは、OKダイレクト専用ブランドで、工作、飛行ともに高度な技術をお持ちのモデラー専用に開発された新しいコンセプトの商品です。 4XPシリーズのキットには組立説明書は入っていません。 組立、飛行には経験と技術が必要です。


※電話による技術的なお問い合わせにはお答え出来ません

電動仕様の推奨パワーユニット
・ブラシレスモーターER-252312d (48487)
・ESC Pro.C S-45 (48610)
・リポバッテリー LP3S1P2600SR (48710)
・折ペラスピンナーハブセット AT38/8C4.0ZM (48670)
・折ペラ用ブレード 11x8/8 (48687)
・ゴールドコネクター4.0BL (33234)


※スイッチングBEC方式以外のESCを使用する場合はBEC容量が不足する場合があります。その時はSVR3-5V (48649)、SVR-6V(48746)などのスイッチング電圧レギュレーターを使用して下さい。

推奨サーボ
エルロン HS-125MGまたはDS161
フラップ HS-5125MGまたはDS161
エレベーター、ラダー HS-85MGまたは同等のミニサーボ



※エルロン、フラップは厚さ10mm以上のサーボは入りません。

パーツの説明
(A) エルロンサーボカバー
(B) フラップリンケージカバー
(C) フラップサーボカバー
(D) 主翼アライメントピン
(E) 尾翼取り付け用ビス

※キットの組み立てに必要なリンケージパーツが全て含まれているわけではありません。
(F) ボールリンク
(G) ブラスコントロールホーン
(H) φ1.8mm片ネジロッド(エレベーター用)
(I) 六角レンチ
(J) φ1mmピアノ線(エレベーターリンケージ用)
(K) ガイドパイプ(エレベーターリンケージ用)
(L) カーボン製主翼カンザシ
※付属するパーツは各自の判断で使用して下さい。カンザシ等は現物に合わせて切ったり、削る必要があります。


パーツの説明
(A) 機首カット用治具
(B) 機首カット用治具
(C) サーボマウント
(D) サーボマウント
(E) モーターマウント
(F) 機首カット用治具
電動仕様の場合、機首をカットします。
写真のように機首カット治具を組み立てます。
治具を機首にはめ込みます。主翼のアライメントピンを差し込み、治具の溝にはまるようにします。
治具を奥まで差し込み、(A)の前側で切り取り線を罫書きます。 切り取り位置を罫書いた状態。この位置でレーザーソウなどで機首を切り取ります。
2mmベニヤのモーターマウントを2枚貼り合わせます。機首にはめ込んでエポキシ接着剤で接着します。 モーターとプロペラを取り付けた様子。サイドスラストは0度です。
エレベーター、ラダーのサーボマウント。 ピュアグライダー仕様の場合、このサーボマウントを使用する。
スピードコントローラーの搭載。
※スイッチングBEC方式以外のESCを使用する場合はBEC容量が不足する場合があります。その時はSVR3-5V (48649)、SVR-6V(48746)などのスイッチング電圧レギュレーターを使用して下さい。
サーボはHS-85MGを使用。奥に見えるのが受信機。全ての配線を終えてから押し込みます。

リポバッテリーはLP3S1P2600SRを使用。 リポバッテリーのSCVコネクターにSVRを接続します。
キャノピーはピアノ線とグラステープ(キットには含まれていません)で固定する通常の方法。 エレベーター、ラダーリンケージの様子。φ1mmピアノ線にロッドエンド(キットには含まれていません)をハンダ付けします。エレベーター側はボールリンク、サーボ側はアジャスター(キットには含まれていません)を使用します。
φ1.8mm片ネジロッドにボールをねじ込み、エレベーターホーンを作ります。ボールはピアノ線にハンダ付けするかエポキシ接着剤等でしっかりと固定します。 エレベーターにロッドが入る穴を開けます。ロッドは写真の用に樹脂またはエポキシ接着剤で接着します。
エレベーター側のロッドの様子。 尾翼を取り付け、ボールリンクをはめ込みます。ボールリンクどうしが当たらないようにロッドを調整します。
エルロンサーボの取り付け。サーボは耳をカットし、収縮チューブを被せてスーパーXで主翼に接着。 付属のブラスコントロールホーンまたは写真のようにボールリンクタイプの物を使用。
サーボハッチはテープで固定。 フラップサーボの取り付け。サーボは耳をカットし、収縮チューブを被せてスーパーXで主翼に接着。
フラップリンケージの様子。クレビスはピンを横から差すタイプを使用。 サーボハッチはテープで固定
6ピンコネクターの取り付け例。

主翼はカンザシとアライメントピンを差し込み、胴体へはテープで固定。
大型フラップを下げ飛行する本機。主翼下面は視認性の良いカラーリング。 フラップを下げ、頭下げの姿勢で着陸姿勢の本機。



当社テスト機のセッティング例です。参考にして下さい。



各舵の舵角、表示寸法は最大舵角です。



バタフライミキシング時の舵角。エレベーターのミキシング量は重心位置等により変わります。



各モードを設定した時の舵角。スピードモードではエルロン、フラップの両方を設定。リフトモードではフラップのみ設定しました。